不登校になる本当の理由

私の周りには、小学校や中学校に上がるころから、不登校になる子が5~6人いた。妹の同級生だったり、うちの母親の友人の子だったり、私自身の仲の良い友達一人も、中学校に上がってから不登校になったという噂を聞いた。

そして、今、中学3年生になる姪が不登校になっている。
「不登校」って聞くと、すぐにイジメなど、学校内での問題に注目されがちだけど、根本原因は、家庭内にあるのではないかなと思う。
不登校になった子たちは、みんな親の期待を背負って、とてもお行儀がよく、勉強ができ、いい子だった。

そして、そんな親たちは、いい子を演じている子どもを愛していただけに見えた。
実際、不登校になっている姪の親(私の義理姉)は、サラリーマン家庭でありながら、名門私立校に入学させ、有名大学を目指し、日々、勉強を強要。

そして、本当に本人が好きかどうかわからない見栄えのよい習い事をさせている。そして、娘には、「こんなにお金かけてやってるんだから、頑張りなさい」ってプレッシャーをかける。
そんなときに、姪は、限界を迎え、昨年から不登校になっている。

そして、娘がこんな状態になっても、「悪いのは学校や先生」など文句をいい、相変わらず、世間体を気にし続ける親たち。私には、幼稚園の息子しかいないからわからないけど、親の期待に答えようと必死に悶える姪の姿を思うと、切ない。